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インド:IUF加盟組織が国際的なストに参加

24.01.20 News
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1月8日、インド中のIUF加盟組織が、数千万人の農村労働者、農民、学生、青年と共に、ナレンドラ・モディ政権の反労働、反民主主義の、社会的に堕落した政策に対して、ナショナル・センターが呼びかけた全国ストライキに参加した。ストライキの参加者は推定2億5000万人である。

 

失業率の上昇と貧困の急増に直面して、人民党政権は、労働法の「改革」による団体交渉を制限し、有期の非正規雇用を促進し、公共資産の民営化を促進する政策を推進している。組合はとりわけ、国内最低賃金の引き上げ、全ての人を対象にした月額年金の保障、法律的な労働保護に対する攻撃を止めること、結社の自由や団体交渉権に関するILO条約87号および98号の批准、都市部や地方の全世帯をカバーする効率的な雇用の保障、公共投資の増加に伴う民営化を止めることを要求している。また、共産主義や差別を促進する政府の政策に抗議しているインド全域の市民に向けられた暴力を糾弾した。

 

多くのIUF加盟組織の中で写真に写っているのは:

マハラシュトラ州バラマティのシュレイバー・ダイナミクス乳業従業員組合とイムソファー製造従業員組合


タミルナードゥ州チェンナイのインドホテル従業員連盟


マディヤ・プラデーシュ州インドールのSEWA