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フスニを復職させよ!アコー・プルマン・ジャカルタにおける組合権を求める動員は続く

31.10.19 News
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2003年から同ホテルで働くフスニは、2018年1月にFSPMの委員長に選出された。また、賃金交渉権の要求の支援で組合が動員されていたプルマンにおいても組合の委員長を務めている。2018年5月24日、経営は交渉で合意されていない賃金及び賃金形態に関する通知を一方的に掲示した。 2週間後、フスニは私的なソーシャルメディアにおいて会社の名誉を毀損したとして、停職処分となった。 2018年7月5日に彼は解雇とされるが、解雇を受け入れず、退職金の受け取りを拒否した。2019年8月、フスニは満場一致でプルマン・ジャカルタの組合委員長に再選された。


アコーホテルズは、ホテル前の 定期的な抗議IUFの介入にもかかわらず、何ら彼を復職させるための積極的な行動を取っていない。プルマン・ジャカルタは、バリに本拠地を置くインドネシアの企業、PTウィスマ・ヌサンタラ・インターナショナルが所有し、アコーブランドのノボテル・バリ・ベノアも同社が所有している。ミャンマーでは、 国連人権委員会への最近の報告により、アコーホテルズのビジネスパートナーであるマックス・ミャンマーが、人道に対する罪を犯しながら何ら罰を受けずに活動できる軍に対して経済的な支援を提供している11の最大の軍属企業の1社として特定された。