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ミャンマーの農業農民連合がラカイン州での暴力と差別を止めるよう要請

04.10.17 News
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IUF加盟組織のミャンマー農業農民連合(AFFM)は、多くの人々が死亡し、ホームレスの状態になっているラカイン州で起きている暴力を終わらせるよう要請した。

ラカイン州にメンバーを持つAFFMは、その声明の中で次のように述べた:「民主主義への脆弱な移行を危険にさらす一方、保安取り締まりや残酷な暴力が労働者の間に恐怖と不安を広げている事に懸念を表明する。独立労働組合連合として、我々はあらゆる形態の差別に反対し、ラカイン州の全ての暴力を終わらせ、確実に権利を守るために、当局、リーダー及び国際組織に対し協働するよう要請する」。

またAFFMは、「先導的な独立民主労働組合として、経済的社会的正義にコミットし、我々はメンバーを代表し、ラカイン州の平和を復活させる活動に関わっていく準備がある」とも宣言した。