イギリスの公正取引機関「Traidcraft Exchange」は、合わせてイギリスの紅茶の売上の3分の2以上を占める紅茶企業6社に対し、インドのアッサム地方の供給源である茶葉農園を開示するよう要請する公開キャンペーンを立ち上げた。我々は透明性の要請を支援する。
ランディ・ブラロックが所有するノースカロライナ州のタバコ農園で働く二人の移民農園労働者が、労働省の監査官に標準以下の生活状況を訴えたところ、酷使され、働くことを拒否された上に、予告なく解雇された。我々の加盟組織、農業労働組織化委員会(FLOC)は栽培農家との闘争において労働者を支援し、奪われた何千ドルもの賃金を取り戻そうとしている。これらの酷使を止め、支払うべき賃金を支払い、結社の自由を保障するよう、ここをクリック して栽培農家と反組合の彼の弁護士とたばこ企業にメッセージを送ろう!
国際的な巨大ブルワリー、ABインベブのインド・ソーニーパット工場の門の外で、IUFメンバーが組合権と承認を守るため、平和的な抗議行動をノンストップで続けている。経営が組合員に対して攻撃をエスカレートさせ、労働協約のための信義誠実な交渉に入るのを拒否し続けていることに対抗して、ハルヤナ・ブルワリー・リミテッド・マズドア・ユニオン(HBLM)は2月に行動を起こした。
世界50ヶ国以上で小売店に商品を輸出しているノルウェーのサケ・マス加工業者Sekkingstad ASは、ノルウェー食品関連労働組合(NNN)によって成功に終わった闘いをなかったことにしようとしている。NNNは昨年、35日間のストライキの後に同社の下請け加工業者における承認と労働協約を勝ち取っていた。 Sekkingstad ASにメッセージを送るにはここをクリック!
IUFは加盟組織に対し、LGBTI労働者の権利と組合の問題のために組織化し闘い勝利するよう求め、またLGBTI労働者に対する不正な行為に反対して声を上げるよう、要請する。 HAPPY PRIDE!
ブルサ県オルハンガズィにあるカーギル・トルコで組合を結成しようとしていた14名の組合活動家が、2018年4月17日に不当解雇された。彼らの解雇は、同じくブルサ県オルハンガズィで組合を作ろうとしていた7名の労働者たちが組合活動を理由に解雇されたのに続くもので、その7名は2015年裁判で勝訴した。
今年の国際労働会議での労働界の暴力及びハラスメントに関する初の協議の結果は、世界中の労働者たちが歓迎できる内容だった。最大でも勧告支持までしかするつもりのなかった使用者側の強い反対を押し切り、基準設定委員会は、ハラスメントと暴力に対抗する闘いには勧告を伴う条約が必要だと結論付けた。
この2年間、イギリスに本社を置くテトリーに茶葉を供給するアッサム州、西ベンガル州の農園で働く女性労働者は、基本的な人権である適切な水と衛生を求めて組織化してきた。テトリーは、労働者が水の「課題」に直面していることは認識しているが、労働者たちが自ら組織した委員会との交渉に対しては何のプランもない。テトリーにメッセージを送るにはここをクリック。
同社のシビトゥン配送センターの独立組合SBCCDの委員長、アトラ・ナルワントが満場一致で委員長に再選された。アトラのリーダーシップに自信を深めた組合メンバーは、彼の解雇により侵害された団結権を求める闘いを継続するという、彼らの決意を示した。
コカ・コーラ社の人権侵害が積もりに積もっている。その行為により、同社は、労働者の人権を尊重せず、侵害の改善を怠る観点から連続的な侵害者となっている。全労働者が組合を結成し、それに加入し、団体交渉のために組合によって代表される権利は、国際的に認められた基本的人権である。 ここをクリックして、コカ・コーラ社にメッセージを送ろう。
フィリピンでコカ・コーラ・ブランドの商品を製造するコカ・コーラFEMSAは、予定されている砂糖税の導入前に、販売や製造に携わる従業員の大量解雇を計画した。大量解雇はビジネスを事実上麻痺させ、確実に2018年の売上ダウンにつながる。そして2017年12月に税金が導入されたときに、同社は雇用破壊や労働法の侵害、組織的な権利の侵害を、新しい「ビジネスモデル」として提示した。
国際的なブルワリー、ABインベブのインド・ソーニーパット工場の経営が、労働組合権に対する攻撃をエスカレートさせている。この2年間、地元のマネージャーはハルヤナ・ブルワリー・リミテッド・マズドア・ユニオン(HBLM)との労働協約交渉を拒否してきた。そして、活動的な組合メンバーを停職にし選ばれた委員長や書記長など4人の組合リーダーを解雇するなど抑圧に動いた国際的なブルワリー、ABインベブのインド・ソーニーパット工場の経営が、労働組合権に対する攻撃をエスカレートさせている。この2年間、地元のマネージャーはハルヤナ・ブルワリー・リミテッド・マズドア・ユニオン(HBLM)との労働協約交渉を拒否してきた。そして、活動的な組合メンバーを停職にし選ばれた委員長や書記長など4人の組合リーダーを解雇するなど抑圧に動いた ここをクリックして、ABインベブにメッセージを送りましょう!
米フランチャイズ・チェーンのTGIフライデーのイギリスの2店舗で働く労働者たちは、彼らのチップ収入の40%を抜き取られることをわずか2日前に通知されたのを受けて、5月18日に24時間のストライキを敢行した。彼らの損失は、1ヵ月250イギリスポンドに相当する。TGIフライデーの他の2ヶ所の労働者も、他の場所でも追随する形で、6月25日に行われる可能性のあるストライキを100%支持する投票をした。あなたも、搾取と低賃金に対する抵抗を支援することができます。 ここをクリック して、労働者の要求を支援し、ユナイトとの対話を促すメッセージをCEOのカレン・フォレスターに送りましょう。
インドネシアのコカ・コーラ・アマティル事業における結社の自由のための闘いは、4つの独立労組をまとめ、同社とSPSI、つまり新秩序軍事独裁政権(1967-1998)に端を発した全国組合組織との結託に挑むコカ・コーラ・インドネシア労働者評議会の形成と共に発展した。
インドの賃金労働者の多くは、政府が提案した新しい賃金に関する法令の範囲に含まれない。インド自営労働者協会(SEWA)は、新しい法令の範囲に在宅ワーカーや家庭内労働者等のインフォーマル・セクターで働く労働者に対する認知と権利をもたらすキャンペーンを行っている。様々な施策のうち、SEWAは国で統一された最低賃金と、その額の全ての労働者への適用、そして新しい法令の順守に関する組合の法的役割を要求している。
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