カメルーン、エチオピア、リベリア、マラウィ、ナイジェリア、ザンビアのアフリカ6ヶ国のIUF加盟組織は、EUにおけるグリホサード剤の承認更新を阻止させるためのキャンペーンに支援を申し出た。EU諸国の元首、及び関連EU機関との対話において、組合のメンバーたちは、防護服、適切な化学ラベル、訓練、労働査察がない状況が横行する中、直面する農薬のリスクを指摘した。
5月1日のメーデーの日にIUFと「食料と栄養の権利のためのグローバル・ネットワーク」は、インドの紅茶労働者の労働条件や生活環境に関する痛烈な報告書を発行した。
IUF、LabourStart、中央アジアの国際労働権フォーラム並びに人権協会はウズベキスタン政府に対し、綿花収穫における強制労働と児童労働を暴露している人権活動家に対する報復を終わらせるために圧力を強化するキャンペーンを開始する。
4月26日~28日までベルギーのブリュッセルで開催された年次シーフード・エキスポ・グローバルで、組合は業界に広まっている悪しき慣習を浮き彫りにし、水産業界労働者の権利を守るために行動を起こした。シーフード・エキスポ・グローバルは水産業最大の国際取引プラットフォームである。
グローバル飲料スナック大手ペプシコ社は、インドの西ベンガル州にある倉庫サプライヤーによる継続的人権侵害に加担している。
IUFとフランスに本社のある食品の多国籍企業ダノンは、「人権尊重に基づく持続可能なビジネスのための直接正規雇用」を推進するため、共同協約をベースに構築された持続可能な雇用及び権利行使に関する画期的な協約を締結した。この協約を用いダノンとIUFは、監視と交渉のプロセスを通じて不安定な形態の雇用の制限あるいは削減する継続的な進展を実現させる枠組みを確立させる。
スウェーデン食品労働組合(Livs)は、450人の労働者を失業に追いやり、工場に供給する何百万件もの農家に打撃を与えることになる、ブジュヴにあるフィンダス冷凍食品工場の閉鎖計画と闘っている。英国領バージン諸島に登記された投資企業のノマド・フーズのCEOが3月31日に工場を訪れ、全スタッフを集め、年末に工場を閉鎖すると発表するや否や帰国した。スウェーデンの首相は同社にスウェーデンを再度訪れ、政府と会合するよう要請し、Livsは同工場の操業継続を要請している。
長年のキャンペーンを経て、IUF加盟組織SEWA(自営女性労働者協会)がグジャラット州のインフォーマル・セクター労働者のために政府発行のIDカードと言う形で大勝利した。
欧州委員会は、モンサントのラウンドアップに使われる活性成分であり、世界で最も普及している農薬である有毒な除草剤グリホサートのEUでの承認更新を許可するのを止めるべきである。
1月28日、ブラジルのサン・パウロにあるハイネケン工場で修理中のボイラーが爆発し、4名の契約労働者が死亡、
العربية | 中文 | Deutsch | English | Español | Français |Italiano | 한국어 | 日本語 | Русский | Skandinaviska
IUF日本事務所
国際食品労連日本加盟労組連絡協議会(IUF-JCC)
Email: [email protected]
住所: 〒108-0014 東京都港区芝5-26-30 専売ビル4階
電話: (03) 5765-5517 Fax: (03) 5765-5518