アメリカ連邦政府の職業安全衛生管理局（OSHA）は、再利用のために油がまだ熱いうちにフィルターで濾す作業を急かされながら行ったりグリルに近づくことから、しばしば労働者が重症のものを含むやけどに苦しんでいるという、19都市28人の労働者の訴えに応えて、マクドナルドの店舗の安全衛生の現状について調査を開始した。対象となる店舗は、フランチャイズ店もあれば、直営店もある。

 この苦情申し立てで、救急箱と保護装備がなかったり、補充が不十分であることも指摘している。やけどを負った労働者たちはマネージャーに、マスタードやマヨネーズあるいは他の調味料を塗るように言われた。

マクドナルドのやけどに関するビデオはこちらから [1]。