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トルコの人々の反対運動に、組合、連帯行動を行う

29.06.13 Feature

IUFと他の国際労組によるイスタンブールとトルコ全土の抗議の支援の呼びかけに応じて、多くの連帯アクション、デモ、マーチが6月21日および22日、トルコ大使館や領事館およびその周辺で行われた。

IUFとITFの加盟組合はトルコの暴力に抗議するため、インドネシア、パキスタン、フィリピン、タイ、韓国、日本、ウクライナ、ロシア、英国、オランダ、ドイツ、スペイン、オーストラリア、ポーランド、アメリカ、インドで他のコミュニティ活動家に加わった。

日本、インドネシア、フィリピン、パキスタン、タイの当該当局は、組合代表が外交官に会い、トルコに国民の表現の自由と集会の権利を保証するように要請する書簡を渡すことを受け入れた。大使館に出す書簡例はここから。 [1]

6月21日、まずシドニーで、IUFとITF加盟組合とアジア太平洋地域事務所がトルコ地域社会の指導者と合同で、最初の行動を組織した。この行動に関しては、我々の加盟組合のNUWのホームページ [2]とFacebookのページ [3]に掲載されている。

フィリピンの広範な労組連盟、NAGKAISAの活動家が、デモ行進でトルコの大使館があるダスマリナス村の中を数メートル入ったが、そこで村の警備員に止められた。デモ隊は前進を阻まれたが、警備員は少人数の代表団がトルコ大使館に行くことを許可した。残りのデモ隊は、戻って彼らのアクションを説明するプログラムを行った。エドウィン・バスティヨス、ロミー・カスティヨとPALEAのリーダーが大使館に出向き、NAGKAISAの書簡を手渡した。このアクションは、短期間の通告で動員されたが、PALEA、 BMP、 PM、 NUWHRAIN、 NCTU、 APL女性、 APLユースは迅速に対応した。マニラのアクションの写真はここから [4]。他の写真は、ここから [5]。

IUF加盟の韓国民間サービス労連(KFSU)、韓国女性労組、韓国民間サービス運輸労組(KPTU)と韓国民主労組総連(KCTU)の他の加盟労組は、トルコ大使館に書簡をファックスし、組合員は、トルコに送るために連帯の印を掲げて写真を撮った。写真は、ここをクリック [6]。

IUFタイチームとタイのITF加盟労組は、バンコクのトルコ大使館でデモを組織し、特命大使代理Ayse Inanc Ornekol 女史に抗議書簡を渡した。写真は、IUF Facebookページ [5]で。

IUF加盟のパキスタン食品労連は、ラホールのトルコ領事館で抗議行動を組織し、トルコの様々な都市で平和な抗議者に対する残虐な警察の攻撃を強く非難した。労連は領事館を通じてトルコ首相宛の書簡を手渡した。写真は、ここから [5]。

ウクライナ,キエフでは、独立労組 'Zakhyst Pratsi'がトルコ大使館の外でピケを張り、IUFのトルコの抗議者に対する連帯キャンペーンを支援した。写真は、ここから [5]。

FNV Bondgenotenは、ハーグのトルコ大使館の前でピケを組織した。組合は、組合ホームページでこのアクションを公表し、トルコ首相に抗議の手紙を送った。アクションの写真 [7]と動画 [8]はここから。

英国のナショナルセンターTUCとトルコのコミュニティグループは、ロンドンのトルコ大使館の外でデモに参加した。写真は、ここから [9]。IUF加盟のユナイト・ザ・ユニオンは、トルコの労働者との連帯声明を発表し、他の英国労組との合同書簡に署名した。

2013年6月21日、IUFおよびITF日本事務所の代表が東京のトルコ大使館を訪れ、トルコ大使に渡してもらうよう、参事官に抗議書簡を手渡した。代表団は、トルコのデモ参加者に逮捕や負傷や死亡を引き起こした政府の武力による残虐かつ過剰な暴力の使用に懸念を表明した。

2013年6月24日に、インドネシアで約75名の労働組合活動家が、ITF-IUF合同アクションでトルコ政府の人権侵害に抗議するためにトルコ大使館を訪問した。抗議書簡が大使代理に手渡され、大使代理はIUF-ITF共同声明をトルコ政府に伝えると約束した。写真はここから [5]。

スペインで、労連のUGTとCCOOが合同でトルコ首相に暴力を中止し、基本的な権利の行使を尊重するように要請した。スペイン語の情報はここから [10]。

デリー州委員会に率いられた様々なホテルとクラブの65名の労働者は、インドのトルコ大使館近くでデモを行い、外交官にIUFの抗議書簡を手渡し、これを受理された。インドのアクションの写真はここから [5]。

ドイツで、6月21日と22日にトルコの抗議支援でケルン、デュッセルドルフ、ドルトムントで大規模なデモ行進が組織された。NGG, IG-メタル、ヴェルディの組合員がデモに参加した。

ポーランドのIUFとITFの加盟労組は、トルコ大使館でピケを組織した。大使は組合代表と会うこともコミュニケーションを取ることも拒否した。組合は、大使の反応は、政府の民主主義の原則と如何なる形態の対話も尊重しないという態度を裏付けるものと理解した。

アメリカで、UFCWは、トルコの首相に抗議書簡を送り、AFL-CIOが、トルコ・グローバル・アクションデーの支援でワシントンのトルコ大使館でピケを張った。

ウクライナ、キエフの学生組合は、2013年6月27日にトルコの抗議を支援するデモを組織した。Novoprof労組、ロシア労連、Efesモスクワ労組は、2013年6月28日にモスクワのトルコ大使館の近くでピケを張った。写真は、ここから [5]。

権利と包括的民主主義のために闘うトルコの人々への連帯は、トルコ外交施設と首相宛書簡に焦点を当て、他の国で続けられる。

 


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リンク
[1] https://pre2020.iuf.org/sites/cms.iuf.org/files/043%20template%20letter%20for%20Turkey-e.doc
[2] https://www.nuw.org.au/campaigns/democratic-rights-and-saftey-in-turkey
[3] https://www.facebook.com/pages/National-Union-of-Workers/354051263439
[4] https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10151667899304323.1073741829.237106559322&type=1
[5] https://www.facebook.com/IUFglobal
[6] https://www.facebook.com/kctueng
[7] https://www.dropbox.com/sh/jitlgckcmxp1uv8/TA-Lhfi6z7?n=68950866
[8] http://www.fnv.nl/themas/internationaal/nieuws/Turkse_ambassade_houdt_deur_dicht/
[9] http://www.flickr.com/photos/97673278@N03/sets/72157634196713490
[10] http://www.ugt.es/actualidad/2013/junio/b21062013.html