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インドネシア:パイナップルの巨大企業グレートジャイアント・パイナップルによる工場即時閉鎖に対して、権利を求める労働者たちの闘争
13.11.17 Urgent Action
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2016年5月、インドネシアのランプン州にあるウマス・ジャヤ・アグロタマ工場の経営は、事前の通知や組合との交渉もなく、直ちに工場を閉鎖することを発表した。1年半以上が経つが、大多数がIUF加盟組織SBMUJAのメンバーである200人の工場労働者たちは、未だに最終月の給与を受け取っておらず、会社は交渉も拒絶している。
ウマス・ジャヤ・アグロタマではタピオカを主原料とした澱粉を生産しており、缶詰製品を世界中に輸出している世界で最も大きなパイナップル生産業者のひとつであるグレートジャイアント・パイナップルの100%子会社である。
労働者たちはIUFの支援を受けながら、影響が及んだ労働者たちのために、行動とデモをしっかり継続しており、会社に彼らの権利を認めさせ、解決の交渉の場に着くよう強く求めている。彼らはみなさんの支援を必要としている。
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