Home

フィリピンの国会議員が政府にシトラ・ミナ・ツナ・グループの権利侵害について調査するよう要請

24.12.14 News
Printer-friendly version

フィリピンの下院のアカバヤン党の議員らは、ツナ会社のシトラ・ミナ・グループの労働組合権侵害に関して正式な調査を開始するよう、政府に要請する議会決議を発表した。同社の労働者たちは、組合の承認と、組合結成後に昨年解雇された労働者たちの復職を求めて闘っている。IUFITFは下院の議長及び労働雇用委員会に宛て、この要請を支援する共同書簡を送った。

 CitraMinapressconference

1218日、議会決議の共同執筆者の一人ウォルデン・ベロ議員はジェネラル・サントスを訪れ、組合の代表、労働者及び支援者たちと会い、記者会見を開いた。ベロ議員は、迅速な政府の行動の必要性と、シトラ・ミナの労働者の争議の国際的重要性を強調した。記者会見に続き、組合の代表とベロ議員は、労働雇用省、全国調停仲介委員会およびフィリピン沿岸警備隊を含む地元政府機関と会合した。


CitraMinaBillboardlarge