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サプライチェーンにおける人権侵害に対し行動を起こすようチキン・オブ・ザ・シーに伝えよう!

24.09.19 Urgent Action
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アメリカに本社のある水産食品会社「チキン・オブ・ザ・シー」は「シー・オブ・グッド」などと持続可能性について話し合うと約束した。同社の製品は北米・南米でよく知られている。アメリカの水産会社の多くがそうしているように、原料はインドネシアのランプンにあるブミ・メナラ・インテルヌサ(BMI)から調達している。BMIは勇敢な労働組合リーダーを6年の禁固刑に追い込もうと試みている。人権侵害が「シー・オブ・グッド」で蔓延している。

長年にわたり、インドネシアのランプンにあるBMI工場の労働組合は、特にここで働く多くの女性に影響を及ぼす悪質な慣習を阻止しようと模索してきた。若い母親、組合のレニ・デスミリア書記は、彼女が産休から戻って以降、政府の義務的健康保険プログラムにBMI労働者を登録させることに成功した。その報復でレニさんは517日、会社が強要したため逮捕・投獄され、現在係争中である。このいかさま裁判は、彼女を有罪にするための選択肢を多数裁判官に提供している。BMI6年の禁固刑を要求している。これは最大の刑罰で、彼女が仕事を獲得するために虚偽の高校卒業証明書を提出した8年前の違反を持ち出している。それは、会社が従業員の健康管理に貢献しなければならなくなるまで、まったく問題にもされなかった。BMIはレニさんに組合を辞めれば自由の身になれると伝えたが、彼女は拒否した。

チキン・オブ・ザ・シーは彼らのサプライヤーで起きていることを把握する義務があるので憂慮すべきだ。何か月もの間、組合はBMIで大規模なデモを続けてきた。

ここをクリックして、チキン・オブ・ザ・シーにBMIとの商業関係を活用して、レニさんを釈放し、労働者をいじめる腐敗した法的制度の非道な使用を止めるよう圧力を加えるよう伝えよう。