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インドネシア:反組合的な解雇に抵抗するコカ・コーラ労働者達が同社本社に対する闘いに着手

24.01.19 News
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バンドンのコカ・コーラの独立組合のメンバーは、迫害された労働者たちが工場からの退去を一週間にわたり拒否し続けていることを受け、11月19日にジャカルタにある同社の国内事務所に対し権利のための闘いを始めた。11月12日に 組合員のみを対象とした「自発的な」退職計画 を拒否して解雇された5人の労働者は、工場を離れ、独立した食品労働者連盟FSBMMが組織した組合キャラバンでジャカルタを訪れた。

CokeJakartaHQprotestこのキャラバンは、ジャカルタのチランダクにあるコカ・コーラ・アマティル・インドネシア本社で他の労働者たちが行っていた活発な抗議行動に合流した。解雇通知に署名しなかった迫害された労働組合のメンバーがバンドンに戻ると、職場への立ち入りを拒否された。

FSBMMとIUFは、バンドン(SPMCC)およびインドネシア全土で迫害された独立系コカ・コーラ労働組合のリーダーやメンバーに対して連帯と支援を継続していく。