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200日が経過しても依然として続く闘い!インド中のビール労働者が、ABインベブのバドワイザー工場における闘いを支援

18.09.18 News
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Abinbev


インドのソーニーパットにおいてABインベブのバドワイザー工場の前で続く抗議行動は、96日で200日目を記録した。ABインベブの他の工場や、カールスバーグのビール労働者は独立組合、ハルヤナ・ブルワリー・リミテッド・マズドア・ユニオン(HBMU)との連帯を示す抗議行動に加わった。解雇されたり、停職となった組合リーダーやメンバーを復職させ、HBMUと団体交渉を始めるため、組合はABインベブに対し国際的な要求を声高に訴えるピケラインに加わった。


ABインベブとカールスバーグの組合は、彼らの連帯を示し、インド中のビール労働者が直面している危機に注目してもらうために、ソーニーパットでIUFビール部門会議を開いた。組合の承認の撤回、交渉の拒否、有期契約労働者の雇用の増加、第三者の労働派遣企業の利用が、産業全体の労働者の雇用、生活を脅かしている。組合代表達は、バドワイザー工場での闘いは全員の闘いであると宣言しており、ABインベブに対するキャンペーンは今後も継続していく。

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