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ニジェールの農村開発労働者が賃金の平等を求めてストライキ

28.10.14 News
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農業研究技術、農学および水資源の専門家の公務員を組織するニジェールの農村開発労働者の組合は、降他の公共セクター労働者と同等の基本手当と賃金の平等を求めて2008年以闘ってきたが、11月3-7日に5日間のストライキを敢行することを発表した。

2008年以降、政府が他の公務員に与えられた賃上げを認めないため、8月以降これらの組合は技術情報の公表を拒否したり農村や都市部で公の会合を組織し、計画ストライキを決行してきた。住宅、水道、電気及び危険手当などは世界最貧国の一つにおいて報酬の重要な部分だが、他の公務員と比較すると半分以下に留まっている。

5つの組合のうち、農業技術者や農学者を代表するSNAANとSUPRAの二つの組合はそれぞれIUFに加盟していて、IUFは連帯と彼らの決意に対し敬意を表した。